このよるわたしは




おどろいた




自分の身の丈ぴたりの心の小ささ




自分の未来を安易に想像した
罰かな



詰め込んだのよ
きっちりと

んーん
そんな風のただの空白からっぽ


間違えたのかな

んーん
ほんとはね
ずっとずっとだったの

表せないくらい
嬉しかったからよ


覚悟を決めた反動

なにしてんだろ



形容できるものを
ぶっ飛ばしてしまって

悲しいも怒りもぴんとこない

あれ?これ良く似たシーンを
あたい知ってる


結末も知ってる



そりゃそうよねーなんて


思わず笑えてくるのは
ばかだなーあたしってことよ


一生懸命したから
大丈夫

あたい
一生懸命思ってたから
大丈夫




うそつき

とは言いません





だめね
あたしったら
愛されたくて仕方ないの








なーんちゃって


 つよいから大丈夫と
また、ね




冬が寒くて困る